ドローン国家資格取得へ(2)教習・修了試験編

ドローン国家資格取得へ(2)教習・修了試験編

二等無人航空機操縦士

ドローン国家資格の試験は2つで構成されていて、学科試験実地試験の両方に合格する必要があります。車の免許に似ています。

学科試験については1つ前の記事で書きましたが、実地試験については国土交通省が登録講習機関として認定するスクールで教習を受け、修了審査に合格することで実地試験の代わりとなります。👈ここ重要。
これも車の免許と同様で、自動車教習所で卒検を受けて合格するのに似ています。

実は車もドローンも「実地試験」を直に受けることができます。腕に自信があるなら臨んでいいかも?でも多くの人は教習所やスクールに通うのが一般的ですね。


と、いうことでドローンスクールに行ってきました。

普通、まずどこのスクールに行こうかと探すことになりますが、私の場合は既に決めていました。

それが、ここ👇

結論を先に言いますが、強くおすすめします!たぶん、何も考えず「ドローン塾」を選べば間違いない。

そんなふうに感じました。ひとことで言えば、「実直」。真剣で真面目に生徒ひとりひとりに向き合ってくれます。こういうふうに書くと「当たり前やん」みたいに思うでしょうが、いまの世知辛い世の中で当たり前のことを当たり前にできているサービスって少なくないですか?人間関係でも同様ですね。ドローン塾はまだ新しいドローンスクールですが基本に忠実で誠意を感じました。

私は以前からドローンに関するYouTubeを視聴していて、その中で「Drone Channel / 藤本ひろき」というチャンネルが好きでよく見ます。この方は株式会社テックドローンの代表者で、テックドローンはドローン塾の運営元です。

ドローン塾は、いま全国にFC展開されているので、ここの記事を見付けて来たドローンの国家資格に興味がある人がいれば是非行ってみてください。

さて、”推し”まくるのはこの辺にして(笑)

スクールでのことを話します。

車の場合と同じで一定時間の教習があるため、何日か(何度か)通うのが一般的ですが、自分の場合は一気に、集中的にやるほうが好みなので「合宿」を選びました。車も合宿免許とかよく聞くと思います。あんな感じ。

ちょうどスクールに通うぞ!と考えた時点で、「ドローン塾名古屋校」で初の合宿教習が始まるという情報をキャッチ。なんとタイミングが良い!と即決しました。

合宿はこれまで埼玉校(本校?)でしか行われていなかったので、泊まりで埼玉へ合宿に行こうかと(あー、でも車で行くのは長距離で辛いなー、交通機関使って行くのも面倒くさいなーって思いつつ)覚悟を決めていたときだったので私にとっては「救い」でした😝

ドローン塾の合宿はたった2日!

結果は、詰め込み教習になりますがその分、充実していました。

ドローン塾カリキュラム

学科教習

ドローン塾の場合は、申し込んで支払いを済ませると「eラーニング」で学科や口述試験の勉強をします。

YouTubeなどでも有名?なドローンに詳しい「リーガライト行政書士法人」さんが作った教材で学習するのですが、1単元あたり数分から10分以内。たまに、長いと30分~1時間未満の単元があります。講習はとても見やすく脳が疲れない工夫がされているかのようで、話しの組み立て方もうまい。飽きない。👈ココ大事。

代表行政書士さん自ら話すのですが、すごく聞き取りやすい声と話し方で素直にスっと頭に入ってくるような感じがします。それに楽しい😊

そして、時々練習問題を挟むので知らず知らずの間に知識が付いている。そんな感じです。

📱スマホで見るのはちょっと辛いから、iPadのようなタブレットか、💻パソコンで見るのがおすすめです。

内容は楽しく自然と知識も付くのですが、ボリュームがけっこうあるため、日に余裕をもってなるべく早めに学習を始めればいいと思います。

そして、先に学科試験を受けて合格しました。(おめでとー🎉

実地教習(1日め)

ここからいよいよ合宿が始まるわけです😛

結論から言うと、やっぱり行って良かった!🙌

当日、指定の時間までに指定の場所へ車で行きました。

ただ、ここでちょっとトラブル。

森の中の1本道・・・

事前に連絡があった集合場所をGoogleマップで調べてから行ったわけですが、誰もいない・・・。ちょっと広い運動場と体育館などの建物がある場所ですが、その門の前で待っていても誰も来ない・・・。

え?!🙄

実は少し離れたところにあるスクールに集合されていたようですが、連絡があった場所と違っていて少し焦った。

やり取りしていたのが本部の方なのでそのへんが名古屋校のスタッフさんと連携がうまくいってなかったのかな?教習開始前の軽いイベントで少し刺激になったのか、おかげで緊張が解けました😆

合流

15分ほど遅れて教習会場である「ドローン塾名古屋校」へ入ったわけですが、先にほかの受講者が来ていました。(遅れてすみません💦)この方も迷って会場を探していたらしい。

受講者がもっといるのかと思ってましたが、私ともうひとり。

人数が少ないから気軽な気持になり、受講しやすくなりました。(人が多いと進行も遅くなりがちで、順番待ちとかありそうだし)

教習の説明

いよいよかぁー。やっぱり少し緊張ー🤣

教習全体の説明があって、それから進行についての説明。そして合格した後のことについて軽く話がありました。ここで私はもうやる気満々でした🔥

短い日数で詰め込みなので早速教習開始。

学科については「eラーニング」でやってね。ということなので、実地対策をやりまくることになります。飛ばしてなんぼ!操縦の練習あるのみです。

教習開始

屋外の練習場は、下の画像のとおり広めの場所になっています。

まずは飛行前点検の説明と実施。

飛行前点検も飛行後点検も、趣味で飛ばすときにも常にやっているので(スマホアプリで記録していく方法で)もう癖がついています。

実技教習のフィールド(地上)
実技教習のフィールド(上空から)

次いで、(ドローンと自分の)周辺確認の手順の説明と実施。

工場や工事現場などで(キチンと教育された人は)必ずやっている安全確認と同様です。「指差し呼称」ってやつですね。

「右よし!、左よし!、前よし!、後ろよし!」
「上空よし!」・・・など、飛行ごとにやります。

気を抜かず確認をするのは安全を意識するため大事なことなんです。

ワンちゃんの指差し呼称
実技教習の飛行開始

さぁ、いよいよ飛ばします⌘

修了試験対策の飛行を屋外で、しかも大きめドローンでするのは初。

あ、難しい・・・(笑)

いきなり心がポキッと折れた気がしました🤣🤣🤣

朝9時頃から始めて、昼休憩を挟んで、夕方の少し暗くなるまで、ずーーーーっと練習していました。時間が経つのを忘れるほど集中したのは久しぶりです。

昼休憩の後は、もうひとりの受講者の方と練習場所を交代して、少し離れた所にある屋内練習場(体育館)で頑張ってきました👍

インストラクターの方にクセの矯正をしてもらったり、アドバイスをもらったり、初めに比べるといつの間にか難しい操縦も何とかなっていました🙂

教えるのがうまかったです🪄

そして、あっという間に夕方。12月なので暗くなるのが早いです。17時過ぎて初日の教習を終えました。

親睦会

受講者とドローン塾名古屋校の方や本部の方と楽しい親睦会です🍻🍗🍢🍶

💡こういうのがあると、ほんとに仲間意識も芽生えますね。学生の頃の部活とか、会社の研修とか、そういうのを思い出します。みんな仲良くなれました。

炭火焼き なみひら

行ってきたのはスクールから車で20分くらい離れたところにある「炭火焼 なみひら」🗺️Map

美味しいので地元では有名だそうです。

確かに旨かった!😋

私は🍺飲まないので雰囲気を楽しむ派。

帰宅したら22時くらいだったと思います。長いような、短いような一日でした。(充実✨)

疲れてるかと思えば、意外とそうでもなく普段とあまり変わりませんでしたが早めに就寝…💤

実地教習(2日め)

次の日も8時半集合。疲れはほとんどなくやる気満々!💪

午後からは修了試験です。緊張するけど、練習が楽しいので苦にはなりませんでした。

1日目の午後と同じく屋内の練習場で飛ばします。

「異常事態の発生時の飛行」の練習。

ATTIモード(GNSSを切って不安定な状態での飛行)で指定された動作が行えるように練習します。

ドローンがふらふらしてまったく安定しないため、マジでコワイ…😂

ドローン塾名古屋校/屋内練習場
ドローン塾名古屋校/屋内での練習

ATTIモードの初回は良い感じに操縦できたのに、2回目、3回目と練習で飛行を繰り返すごとにへたくそになっていく(なんで?!😣

昨日のおさらいもしているうちに、あっという間に時間が経ちます。

そして、いよいよ…

実地試験(修了試験)は、こんな内容👇

スクエア飛行
実技試験/スクエア飛行の図
実技試験/スクエア飛行の詳細
8の字飛行
実技試験/8の字飛行の図
実技試験/8の字飛行の詳細
異常事態の発生時の飛行
異常事態の発生時の飛行の図
異常事態の発生時の飛行の詳細

出典:国土交通省/二等無人航空機操縦士実地試験実施細則 回転翼航空機(マルチローター)※PDF

修了審査(基本)

練習していた流れで「そのまま審査やりましょう」

ということになって、2人の受講生のうち私がじゃんけんで勝ったから1番目😆

具体的な試験項目はこうです👇(二等無人航空機操縦士/基本試験)

机上試験
口述試験(飛行前点検
実技試験
 ├ スクエア飛行
 ├ 8の字飛行
 └ 異常事態の発生時の飛行 ※GNSS(GPS)を切ったATTIモード
口述試験(飛行後の点検及び記録)
口述試験(事故、重大インシデントの報告及びその対応)

結果は

合格!💮

ただし!!合格点ギリギリでした💦 ミスも多かったし、うっかりはちべぇ(古…)手順を忘れたこともあった。いろいろが抜けていました。反省です。

試験最初の「机上試験」で1問外したのも痛かった。全4問で満点20点。1つ間違えるとこれで5点マイナスになります。(もったいない😣

結果的に合格したのは良かったけど、ギリだったのでそこは真摯に受け止めて、もっと精進しようと誓いました。

もうひとりの方も、合格💮!良かったーーー!!😀

今回、ドローン塾名古屋校で初の合宿でしたが、2名とも合格できました。ありがとうございます!🙏

ドローン塾名古屋校/屋内での練習2

ここまでの「基本」で終る方もいますが、私は業務上、目視外飛行や夜間飛行になることも想定して、オプションとなる限定変更(所謂、限定解除)にも挑みました。

限定変更(限定解除)

ドローンの国家資格(一等または二等無人航空機操縦士)は、基本的には以下の飛行方法に限定されています。

  • 目視内飛行
  • 昼間飛行
  • 機体重量25kg未満

これらの制限を変更(限定解除)することも申し込んでいたので、このあと続けて試験に挑みました。

目視内飛行の限定変更に係る実地試験

試験の趣旨

目視内飛行の限定変更に係る実地試験では、立入管理措置を講ずることなく行う目視外飛行を、安全に実施するための知識及び能力を有するかどうかを確認する。

試験の条件

実技試験においては、受験者は機体に対して背を向け、機体を目視できない状態で行うこととする。

試験内容

机上試験
口述試験(飛行前点検)
実技試験
 ├ スクエア飛行
 └ 異常事態の発生時の飛行(ホバリング飛行)
口述試験(飛行後の点検及び記録)

昼間飛行の限定変更に係る実地試験

試験の趣旨

昼間飛行の限定変更に係る実地試験では、立入管理措置を講ずることなく行う夜間飛行を安全に実施するための知識及び能力を有するかどうかを確認する。

試験の条件

実技試験は、150ルクス以下の照度の試験場で行うこととする。

試験内容

机上試験
口述試験(飛行前点検)
実技試験
 ├ スクエア飛行
 └ 異常事態の発生時の飛行(直線・側方移動)
口述試験(飛行後の点検及び記録)

合格!💮

これで、技能証明に「目視内飛行」→変更(目視外飛行可能)と、「昼間飛行」→変更(夜間飛行可能)の2つが記載されることになります。(やった!👍)

技能証明の申請へ

ここまでで二等無人航空機操縦士+2つの限定変更(限定解除)の試験に合格したわけですが、あとは技能証明の発効申請手続きが大変だそうで…😅 ドローン塾は手順などのサポートもしてくれるので安心できます。

申請には手順ごとに数日かかるため、メールで通知が届く度にボチボチやっていきます。

それについてはまた別の記事にします。

最後に、

ドローン塾名古屋校の方々、本部(テックドローン)の皆様、ありがとうございました🙏 更に励みます。今後も精進します!🔥


私の場合は実地教習の始まる前に学科試験を受けましたが、多くの方は車の免許の場合と同様に、修了試験を合格した後に学科を受けると思います。

こちらの記事が参考になるかもしれません。よかったら読んでください🙂

ドローン国家資格取得へ(2)教習・修了試験編

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